チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン
扶桑社

おすすめ度: Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5Average rating of 3.5/5
参考価格: ¥ 880
価格: ¥ 880
通常24時間以内に発送

Amazon.co.jpで買う!
合計1500円以上のご注文は配送料無料です。

レビュー

   変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は、「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろう、と呼びかける。

   これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成されていく。

   読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。

   ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。…チーズがなくなる、という憂き目を。

カスタマーレビュー

チーズが消えてしまった僕には勇気の書だ! (2008-12-30)

Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5

僕のチーズはとっくに消えてしまっていた。それはうつ病が原因だった。 僕は何度もチーズを懐かしんだ。またチーズを運び去ったうつ病を憎んだ。 だが、チーズは1つではない。幾つも幾つもあるのである。私は今もチーズを 探している。直近の企業を退社した時は、チーズが古びた異臭を放っていた。 だから、僕は敢えて新しいチーズを探しに迷路に飛び出した。 現在履歴書応募で150社!!(そして今後更に増える事だろう)未だに納得の内定 を獲得できていない。だが、信じている。僕のこの就職活動が上手くいくことを。 新しい... 続きを読む

受け取り方 (2008-11-14)

Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5

たかがチーズ、されどチーズ。 チーズという物が、読む人にとって(受け手)、いろいろなものを連想させられます。 現在の仕事、現在の生き方、家族、お金、などなど… 捨てようという整理にも当てはまる。いつまでも捨てられない服や靴、思い出のものなど。 そのときの自分がどういうことで、立ち止まっているか、そしてそのままでいいのか… どんな一歩がいいのか考えすぎてしまうこともあります。 そんなことまで連想させるなんてすごいです。そんなことを考えさせてもらえたので、 面白い本でした。

変化をうけいれること (2008-11-05)

Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5

生きることを怖がって、変化を認めないで頑なになりがちだった自分に、よい意味で変わることを怖がらなくていいんだと教えてくれた本です。 もちろん変化してはいけない部分もありますが、どちらかといえば外的な変化より内的に自分に起こる変化にもっと気を配るべきだなと気づかされました。 やっぱり、昔は良かった・・・といいながら生きていくよりも、わからないこと、できないことはチャレンジしてみる方が充実していると言えるのではないでしょうか。 いつ手に入るかわからないものを待つより、今できることをはじめる。 たった... 続きを読む

パラダイムシフトをシンプルな物語で表現している (2008-09-14)

Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5

 これが物語だけだったらここまで話題にならなかったように思います.その物語の影響力について仲間同士でディスカッションするパートがあることで,様々な側面で悩んでいるひとを後押ししてくれるパワーを発揮してくれるように思います.  4つのキャラクターが出てきますが,主人公はホー.その相棒ヘムが変化を嫌うタイプであり,二人の既成概念を覆す考え方に切り替えたホーが新しいチーズにたどり着ける.これはまさにパラダイムシフトですね.短い物語なので,何度も読めます.過去のレビューにもありますが、精神的に行き詰まっ... 続きを読む

同じテーマの商品を探す





この商品を買った人は
こんな商品も買っています!
 
Copyright(c) 2008-2009 fxwill.com All Rights Reserved.