市場リスク 暴落は必然か

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リチャード・ブックステーバー
日経BP社

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カスタマーレビュー

金融商品の複雑さが今回の金融危機の制御を難しくしている。 (2008-12-23)

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 世界的バブルのもう一つの原因である「金融工学」。本書はサブプライムショック以前に書かれているが、金融工学と金融市場システムの問題について考えるヒントは多い。金融工学が金融商品を複雑にして、金融市場システムを不安定にしている構図がよくわかる。 今、議論されているように、たとえ金融市場を規制したとしても、複雑性を放置したままでは、かえって問題を悪化させるおそれがあるというから厄介だ。著者は、金融商品をシンプルなものにして、金融市場の複雑性を減らすよう提言する。危機を増幅するレバレッジも減らすべき... 続きを読む

リスクをヘッジする手段は、何もやらないこと? (2008-12-14)

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 著者は、ウォール街の投資銀行で、リスクヘッジに関する仕事に関わっていた、その実体験を赤裸々に述べている。  エピソードが実名入りで書かれており、ノンフィクションとしても読み応えがある。しかし、金融の知識が無いと、読み込むのは難しいと思う。  個人的には、リスクヘッジを行うことが、更にリスクを生むといった、リスクヘッジの合成誤謬が興味深かった。この考え方は、金融以外でも、プロジェクトを進める際の考え方として、参考になるのではないかと思った。

必然なんて書いてない (2008-10-28)

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ザクッと言えば、現在の金融システムが如何に危ないかとここ数年の投資銀行内部で行われていた事柄の紹介と言った所です。実名がかなり出ています。黒木亮の巨大投資銀行の内容ともだぶっているところがあります。 株式や債権の投資を行っている人や金融関係の人にとっては、とても参考になるし、読み物としてもまずまずです。 中程で冗長な部分があり、総頁も結構あるので、一気に読み切れないのでマイナス一つです。 結論としては流動性維持、リスクヘッジがリスクを大きくする合成の誤謬、あたりなのではないかと解釈したのですが。... 続きを読む

巨大な災厄をもたらした金融イノベーション (2008-10-23)

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邦訳題名が的外れだというのではないが、原題の”A Demon of our own Design” は「俺たちが魂を入れた魔神」、つまり人間ファウストが契約を結んだ悪魔を思わせる。これが投資世界にかかわるものであることを知らせるために副題は「マーケット、ヘッジファンド、そして金融イノべーションの災厄」となっている。「魔神」とはこの「災厄」の元凶であり、著者によればその災厄は現状ではほとんど避けがたい。それが今や現実のものになってしまったことはわれわれが身をもって知るところである。 それではこの魔... 続きを読む

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