Creedence Clearwater Revival

Creedence Clearwater Revival

Creedence Clearwater Revival
Festival

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レビュー

   ポピュラーだけどヒップではない、ベーシックだけど薄っぺらくはない、しっかりと根づいているけれどもレトロではない。こんな矛盾性を抱えながら、CCRは1960年代後半から1970年代始めにかけて一躍その名を世に知らしめた。このCD6枚組のセットはCCRコレクションの決定版といえるだろう。すべてのスタジオアルバムとライヴアルバムが見事に復刻され、CD約1枚分におよぶCCR結成以前の音源も入っている。

   究極のブルーカラーロックバンド、ジョン・フォガティとCCRは(北カリフォルニアからの熱烈な呼びかけがあったにもかかわらず)アメリカ南部に対する誘惑に完全に屈することで、そしてR&Bとカントリーを結び付ける険しい道を進むことで、成功を見出した。その険しい道は、彼らのヒーローたちがサンスタジオでロックに産声をあげさせた道でもあった。
   1枚目のディスクに入っている曲を聴けばわかるが、彼らはずっとこのアプローチをとおしてきたわけではなかった。おそらくそうすべきであったのだろうが…。1961年からの最初の4曲(トム・フォガティ と ザ・ブルー・ヴェルヴェッツによる)は彼らの好んだ古典的50年代ロックンロールスタイルでの構成で、そのあとに入っている当時流行していたブリティッシュ・インヴェイジョン・サウンドをまねたGolliwog 時代の曲よりもずっと長く支持されている。とはいえ、Golliwogs 時代の曲には、その後一気に開花したジョン・フォガティの威嚇的な唸り声と鋭いギター音の兆候がすでにあらわれている点は注目したい。

   CCRの作品全体をくまなく観察してみると、謎に包まれた神話の多くは消え失せ、もっと現実的でバランスのとれた見方ができるようになる。AMラジオの常連で典型的なシングルスバンドだったように見えた彼らは、実は徹頭徹尾できばえにこだわったレコード重視派のバンドでもあった。もっともそのうちの半分の曲が、LPがヒットするずっと前にラジオでさんざんかけられていた曲だったのだが。またよく言われているように、彼らは同じルーツ・ミュージックをもつベイエリアの仲間たちからまったく離れてしまったわけでもなかった。公然とサイケデリックというわけではなかったが、長時間の自由なジャムを何度も行っては、彼らとの距離を縮める機会をもつようにしていたのだ。
   CCRを語るとき、間違いなく言えること。それは、彼らが3分間ロックシングルの王者であり、今だに広く支持されているシングル曲の数々がこれからも彼らの名を不動のものにしていくだろうということだ。かつてのAMラジオの雄はいまやFMラジオをも支配しているのだから。(Marc Greilsamer, Amazon.com)

カスタマーレビュー

CCRのすべて (2003-12-24)

Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5

CCRのすべてがそろっていると言えばそれまでだが、アルバムとしてのコンセプトは完全に無視されることになるので危険である。特に、CCRの最高傑作であるWilly and the Poorboysはコンセプトアルバムとしてジャケットの写真をも含めて意義があるので、このような形の作品集はオリジナルが持っていた本来の良さを損なうと言わざるを得ない。

ひとつぶで6度おいしい?! (2002-04-01)

Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5

いやあ、どんなバンドかもしらないで買ったんですけど、かなりいい意味で期待を裏切ってきれました。一見高いんですがこれは高くないです。とっかえひっかえ毎日聴いております。ん~おいしい!!

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